はろはろ、えむに(@m2_MMkz)です。
長らくお気に入りのベース弦が見つからず、色々なメーカーの弦を試してきました。
今回はアーニーボールの弦について紹介したいと思います。
自分が普段使っている弦はR.Coccoの弦です。
アーニーボールとは?
アメリカの老舗弦メーカーです。
ギター弦の方が有名ですかね。 ダダリオと同じくらいの価格帯で、こちらの方が音が派手なので
好んで使っているギタリストが多いイメージです。
弦だけでなくストラップなどのアクセサリーも扱っているメーカーです。
ギターもベースもダダリオと並べられることが多いメーカーです。
楽器屋さんでもたいがいこの二社の弦がバリエーションも多く、よく目につきます。
サウンドは対極のような感じです。だからこそこの二つのメーカーが並ぶのでしょうね。
ダダリオは比較するとおとなしめなサウンドで、
アーニーボールは派手目なサウンドがします。
アーニーボールの特徴
上記したようにサウンドは派手で、ギラギラしています。
なので、結構人を選ぶといいますか、好みが分かれます。
そしてなんといっても寿命が極端に短いです。
特徴的なギラギラサウンドが維持できるのは一瞬です。
一度弾くと次からサウンドが変わっています。
人によっては一時間もたないらしいです。
さすがに自分の体感では一日二日は持つイメージがあります。
手触りはざらざらしており、グリスなどがしにくいです。
レコーディングなどで、その一発で最高の音が欲しい時とかならいいのかもしれません。
最後に
弦は完全に好みですが、アーニーボールの弦は自分には合いませんでした。
ギラギラしたサウンドはあまり好みではないのと、
ベース弦は値段が高いので、寿命がある程度長くないと破産してしまうので
アーニーボールはちょっと当てはまらなかったです。
ただ、張りたてのアーニーボール弦でスラップした時の
あのサウンドは唯一無二です。
あのスラップサウンドは他の弦では出せないでしょう。