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【毎日の練習】ベース基礎練習フレーズ集

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ベース
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はろはろ、えむに(@m2_MMkz)です。

私自身が普段から行っているベース基礎練習フレーズを紹介したいと思います。

とてもシンプルで、教則本などにものっているようなものも多いですが、
毎日続けることで左手、右手ともに確実に成長します。

時間が無いときなど、この練習だけすればベースはうまくなります。

ただまぁ、曲を弾かないと飽きちゃうのでそこは自分と相談して配分しましょう。(^◇^;)

メトロノームの設定

まずは、練習全体に関わるメトロノームの設定から紹介します。

BPMは60で始めます。

クリックは四分四拍子で鳴るようにしてください。

そして、メトロノームの設定で一拍目にアクセントがつく設定を無くしてください。

これで、四拍全部同じように音が鳴るはずです。

これで、頭が鳴るのをまたなくても練習ができます。

これが結構重要で、毎回一拍目まで待つと積もり積もってだいぶ時間を奪ってしまうのです。

ただでさえ時間が無いなか練習している人も多いのでこの設定は必須です。

そしてなによりも裏拍で練習するには、この設定が必要不可欠です。

では早速一つめのフレーズを紹介します。

指の運動

フレーズ1

どこでもよく見るフレーズですね。

1フレット一つの指で弾きましょう。

1フレットは人差し指、2フレットは中指、3フレットは薬指、4フレットは小指、といった風です。

1,2,3,4フレットまで押さえる時に指を離さないようにしてください。

隣の弦に行ったら一度離して、同じように弾いてください。

これの2、4と書かれたところにクリックが鳴るように練習していください。

これで二拍目と四拍目にクリックがなるはずです。

今後も二拍目と四拍目にクリックが鳴るように練習してください。

ただ指を動かすだけではなく、一音一音の長さを意識して弾いてください。

一往復したらひとつ下のフレットに移動して、12フレットまで上がったら終了です。

フレーズ2

これはフレーズ1を逆から弾いたものになります。

これも先ほど同様、一往復したらひとつ下のフレットに移動して、12フレットまで上がったら終了です。

フレーズ3

これも教則本などでよくみるフレーズですね。

これは一つの弦の上を1フレットずつ上がっていくフレーズです。

12フレットまで行ったら、隣の弦に移動してください。

これも同様に小指まで離さないでください。

フレーズ4

これは左手の指のウォーミングアップにいいフレーズです。

12フレットまで行ったら、隣の弦に移動してください。

これも同様に小指まで離さないでください。

四小節目まで行ったときにはすべての指がフレット押さえている状態になっているはずです。

フレーズ5

今までの比べると少し難しいです。

慣れてしまえば簡単に弾けてしまうのですけどね。

12フレットまで行ったら、隣の弦に移動してください。

これも同様に小指まで離さないでください。

指を拡げるフレーズです。

メジャースケール

メジャースケールは、この開放弦からはじまるEメジャースケールとAメジャースケールの二つ。
1フレットから始めるFメジャースケール、Bbメジャースケールの二つ。
あとはそれぞれのフレットからはじまるたくさんのスケールと、大別して3種類あります。
まずは開放弦のスケールから紹介します。

開放弦からはじまるスケール


これはEメジャースケールです。

こちらがAメジャースケールです。

こちらも二拍目、四拍目にクリックが鳴るように練習してください。

人差し指がはじめます。

1フレットからはじまるスケール


Fメジャースケールです。

Bbメジャースケールです。

それ以外のスケール


Gメジャースケールです。

この指の動きを覚えてください。

最初の中指の位置を変えるだけでどのメジャースケールも弾けます。


最初の中指をドすると、Cメジャースケールとなります。

マイナースケール

マイナースケールも同様に3種類あります。

開放弦からはじまるスケール


Eマイナースケールです。


Aマイナースケールです。

1フレットからはじまるスケール


Fマイナースケールです。


Bbマイナースケールです。

それ以外のスケール


Gマイナースケールです。

こちらもメジャースケールと同様にこの指の動きを覚えてください。

最初の人差し指の位置を変えるだけでどのマイナースケールも弾けます。

最初の人差し指をドすると、Cマイナースケールとなります。

最後に

多いように思いますが、慣れてしまえばあっという間に弾き終えます。

スケールの練習は、スケールを覚えるだけでなくあの指の動きは色々なフレーズに応用ができるのでスムーズに弾けるようにしておきましょう。

どのフレーズもBPM60が余裕になってきましたら、徐々にあげてBPM200くらいまでいったら、それはもはや「超絶技巧」と呼べるものでしょう。

BPM200はさすがに難しいですが、BPMを徐々にあげるの大変重要ですので、己の限界を超えられるように頑張ってください。

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