はろはろ、えむに(@m2_MMkz)です。
普段から自分が使っているスラップロックピンの「JIM DUNLOP SLS1403BK」を紹介します。
ロックピンは大切な楽器を守る上で必需品です!
突然ストラップが外れて、楽器が地面と衝突してしまい
ヘッドが折れてしまうなど悲惨な現場を多数見てきました。
そんな悲惨な事故が起きないように、保険をかけておきましょう。
特徴
ストラップ側を特殊な金具を挟み込むことで固定する特徴があり、
これによりネジが緩むなどの危険がないです。
はめ込む際に少しコツがいるのと、外すのがなかなか難しくなるデメリットもあります。
通常のロックピンですと、本体側のピンがつきだしているため
ロックピン本体の大きさもあり少し見た目が悪くなります。
また、ストラップをつけたときに多少ぐらつきます。安全面は問題ありませんが、落ち着きません。
しかし、ベース本体に埋め込むタイプですと、
本体側のピンをボディに埋め込むため見た目もスマートになり、ぐらつきません!
ただし、本体に穴を空けて埋め込む必要があるため、自信でやる場合は十分に注意していください。
私は怖かったのでベースのメーカーに直接お願いしました。
当然、お値段ははりますが、自分の大切なベースに素人が穴を空けるのに比べたら安いもんです。
最悪、ボディが割れますからね。
おわりに
ロックピンは色々種類があって、自分の一品を決めるのはなかなか難しいです。
そもそも一つ一つが高いですし、壊れるものでもないので、最初の選択が大きな壁となっています。
ロックピンの重要性が思いの外、プレイヤーに広まっていないのが心配です。
ストラップからすっぽぬけて壊れてしまってはもう遅いのです。
私は事故でベースを壊したことはないですが、一度ストラップが外れてあわや大惨事になりかけたことがあり、そのときからすべてのベースにロックピンをつけました。
ほんの数千円で大切な楽器が守れるのですから、保険として買ってくことをおすすめします。