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楽譜で副収入!?「Piascore 楽譜ストア」で電子楽譜販売!

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音楽関連
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はろはろ、えむに(@m2_MMkz)です。

個人が自作楽譜を販売できるサイト「Piascore 楽譜ストア」を紹介します。

普段から自分は、楽譜を作り、ipadのアプリ版「Piascore」を使って

見ながら楽器を演奏しています。

このアプリ版の「Piasocre」は大変気にいっており、愛用させてもらっています。

今回はその「Piascore」で楽譜を販売できるようになりました。

当然ですが、販売するだけでなく買うこともできます。

リットーミュージックなどの元々楽譜の販売を行っていたところも

電子版を「Piascore楽譜ストア」にて行っています。

楽譜販売

Piascore 楽譜販売とは、楽譜データ(PDF)を販売するためのサービスです。
1曲120円(税込)から販売することができ、販売主様への収益はまとめて支払われます。
楽譜データは、ダウンロードして印刷したり、iPad 楽譜ビューア Piascore で閲覧することが出来ます。

引用:Piascore楽譜販売

オーディオストックに感覚は近いですね。

あらかじめ登録しておけば、購入されるたびに収入が発生します。

販売価格は一曲120円(税込)からで上限はなく、

ただし、アプリ上では価格帯が決められているため、
Webサイト上で設定した価格とは異なることがあります。

収益は、累積収益額5000円以上から振り込み可能で、
振り込み手数料が350円かかります。

一定期間で無くなったりはしませんので、
あまり頻繁に振込みをする必要はないと思います。

販売収益率

販売収益率とは販売価格に対する売り手の利益率であり、

高ければ高いほど販売サイト側が要求する手数料が安いということになります。

楽曲の利用料金も払わなくていいのに収益率も異常に高いです。

Piascoreさんはこれで大丈夫なんでしょうか?(^0^;)

私たち販売者にとってはうれしいかぎりですが。


引用:Piascore楽譜販売

はじめから変わらずこの比率ですから、すごいです。

オーディオストックでは最初は40%で増えても数%ですから

比べるととんでもない比率です。

アプリで購入された場合は

Webサイト上で購入されたときと比べると

販売利益率は半分ほどになりますが、

Webサイト上で購入されることが多いのであまり気にしなくて大丈夫だと思います。

販売登録できる楽曲

・クラシックなどの著作権保護期間が終了した曲
・自分のオリジナル曲など、著作権を有している曲
・権利者から許諾を受けている曲

この三つに該当する曲のみ販売することが可能です。

この中で1番気にしなければいけないのは1番下の
・権利者から許諾を受けている曲
ですね。

楽譜であっても当然権利は著作者に帰属しているので

勝手に売ることはできませんので注意してください。



著作権の話

曲に関して何かしらアクションをとる場合は必ずその楽曲の権利者に許可を得なければなりません。
ですが、権利者の連絡先がわかることはそう多くありません。
そこで活躍するのが有名なJASRACです。

多くの楽曲の権利関係はJASRACが管理しています。
ですので、JASRACと管理楽曲利用許諾契約を結び利用料金を支払うことで
権利者(JASRAC)に許諾を得たことになり、楽譜の販売等が可能になります。

Piascoreでは、PiascoreストアがJASRACなどと契約を結んでおり、
利用料金も楽譜の販売価格に上乗せされているため、
販売者は一切煩わしい手続きや、利用料金などの支払いはありません。

非常に販売者側に優しい設計になっています。


Piascoreストアは、一般社団法人日本音楽著作権協会JASRACや株式会社NexToneと管理楽曲利用許諾契約を締結しております。これにより、各販売者様が個別に各著作権件管理団体と契約を結ぶ必要がなく、楽譜を販売することができるようになっております。

引用:Piascore楽譜販売

具体的に登録できる楽曲

JASRACなどに登録されていない楽曲は直接権利者に許諾を得る以外に楽譜の販売は不可能です。

ただ、JASRACなどに登録されているからといって
すべての楽曲の楽譜販売が可能であるわけではありません。

JASRACなどは権利管理の委託をされているだけです。
なので、権利者が
「演奏権に関してはJASRACにお願いするけど、インタラクティブ配信に関しては自分で管理する!」
としている場合、
その曲はPiascoreでは楽譜販売することができません。

Piascoreでは楽譜のダウンロード配信なので、「インタラクティブ配信」に関する権利について許諾が必要となります。

詳しいやりかたに関してはPiascoreの公式を見てみてください!

JASRACの場合→https://publish.piascore.com/rights/jasrac

NexToneの場合→https://publish.piascore.com/rights/nextone

NexToneは比較的新しい権利管理事業会社です。
JASRACの独占ではなくなりつつあるのですね。

JASRACにおいて配信権が管理されていない曲でも

NexToneにおいて管理されている場合があります。

その場合、Piascoreで販売可能ですので、

JASRAC、NexToneの両方で、販売したい楽曲を調べてみましょう!



最後に

リットーミュージックなど本業もどんどん参入してきているので対抗するのはなかなか大変です。

しかし、個人だからこその強みを活かせるところもあります。

個人で気軽に楽譜を販売ができ、この高い収益率は助かります。

まだまだ始まって間もないサービスなので、

楽譜販売に挑戦してみて、欲しい機能などをどんどんメールして

みなさんでPiascoreストアをよくしていきましょう!

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